日本神話において重要な役割を果たすアメノオシホミミさん。
アマテラスさんの御子として生まれ、天孫降臨へとつながる系譜の中心にいる神様です。
そんなアメノオシホミミさんですが、息子のニニギさんとはどのような関係なのでしょうか。
そこで今回は、
- アメノオシホミミとニニギの関係
- 天孫降臨につながる父子の神話
について詳しく見ていきましょう。
アメノオシホミミとニニギの関係とは?

アマテラスさんとスサノオさんの誓約によって生まれたアメノオシホミミさん。
そんなアメノオシホミミさんですが、ニニギさんとはどのような関係なのでしょうか。
アメノオシホミミさんとニニギさんは父と子の関係です。
アメノオシホミミさんは、タカミムスビさんの娘であるヨロヅハタトヨアキツシヒメさんと結婚されました。
この二柱の間に生まれたのが、ニニギノミコトさんです。
つまり神話上の系譜では、アマテラスさん、アメノオシホミミさん、ニニギさん、そして神武天皇さんへとつながっていきます。
アメノオシホミミさんは、もともと高天原の神々から地上世界である葦原中国を治める役目を与えられていました。
しかし天の浮橋まで来たところで、地上が大変な騒ぎになっていることを知り、高天原へ戻られたのです。
その後、地上を治める重要な役目は息子のニニギさんへと引き継がれることになりました。
ニニギさんはアマテラスさんから三種の神器を授けられ、地上へと降臨されます。
これが有名な天孫降臨の神話です。
アメノオシホミミさんご自身の活躍は、スサノオさんやオオクニヌシさんなどと比べると多くありません。
しかし、アマテラスさんからニニギさんへ、そして神武天皇さんへと続く系譜をつなぐ中継点として極めて重要な存在なのです。
天孫降臨につながる父子の神話!

日本神話の重要な場面である天孫降臨を担ったニニギさん。
そんなニニギさんですが、父であるアメノオシホミミさんとの間にはどのような神話があるのでしょうか。
アメノオシホミミさんからニニギさんへ、地上を治める役目が引き継がれたことが天孫降臨につながる父子の神話です。
アマテラスさんと高天原の神々は、葦原中国を治めるためにアメノオシホミミさんを地上へ派遣しようとしました。
ところがアメノオシホミミさんは、地上が騒がしい状況であることを確認し、高天原へ戻られたのです。
そしてアマテラスさんに状況を報告されました。
その後、地上を治める役目は息子のニニギさんへと引き継がれることになります。
ニニギさんはアマテラスさんの孫にあたり、三種の神器を授けられて地上へ降臨されました。
アメノオシホミミさんの名前には、稲穂や農耕、豊穣を思わせる意味が込められています。
日本神話では稲作や農業は人々の生活を支える非常に重要なものとされていました。
そのためアメノオシホミミさんは、天上の神々と地上の世界、そして稲作文化を結びつける存在として位置づけられています。
アメノオシホミミさんはアマテラスさんだけでなく、タカミムスビさんの系統とも結びついている神様です。
なぜニニギさんが天孫降臨することになったのかという視点から見ると、アメノオシホミミさんの物語は日本神話を理解するうえで欠かせないものなのです。
まとめ
アメノオシホミミさんとニニギさんは父と子の関係でした。
地上を治める役目がアメノオシホミミさんからニニギさんへ引き継がれたことが、天孫降臨につながる父子の神話でした。
これからもアメノオシホミミさんのご活躍を応援していきましょう。
それではありがとうございました。

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